TAA-Diaz(C)Getty Images

苦しむリヴァプールにさらなる痛手…ディアス&A=アーノルドの負傷は「良くない」とクロップが認める

苦しむリヴァプールに、新たな心配事が増えたようだ。

ユルゲン・クロップ監督は、トレント・アレクサンダー=アーノルドとルイス・ディアスが、9日のアーセナル戦で負ったそれぞれの負傷について、検査を受ける必要があると認めたとリヴァプールの公式サイトが伝えた。

9日にアーセナルと対戦したリヴァプール。ディアスは相手と交錯した際、膝の痛みを訴えて前半にピッチを去り、アレクサンダー=アーノルドはガブリエル・マルティネッリの足裏が足首に直撃。足首の打撲でハーフタイムに退いていた。

両選手は今後、問題の深刻さを判断するためにさらなる検査を必要とするが、クロップ監督は両選手とも「良くない」と認めたとのこと。

クロップ監督は試合後の記者会見で「ルーチョ(ルイス・ディアス)はハーフタイム前に交代させなければならなかった。膝の状態は良くないよ」と語り、以下のように続けた。

「彼は検査を受けるだろうし、そうすればもっとわかるだろう。その上、トレントも足首の調子が悪い」

「足首をひねってしまったのは良くないね。トレントは7年間、多少ならプレーできるのに休んだことは一度もないくらいタフな男だ。ただ、今回は彼は酷く痛がっていて、足はすぐに腫れ始めていた」

また、今夏の市場最終日に加入したMFアルトゥール・メロも練習中の負傷で手術が必要となった模様。3~4カ月の離脱が予想されている。

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