Doan-MItoma(C)Getty Images

堂安律、三笘薫の台頭は5年前の日本代表を彷彿?「感覚的にあの時と近い」

日本代表FW堂安律が、今夜行われるコロンビア戦について語った。

日本代表は24日、キリンチャレンジカップ2023でウルグアイと対戦。前半にフェデ・バルベルデに先制点を許すも、後半に西村拓真が貴重な同点ゴールを挙げ、1-1のドローに持ち込んだ。

27日に行われたトレーニング後、取材に応じた堂安。現在プレミアリーグで旋風を巻き起こしている三笘薫が台頭してきたことで、堂安が感じていることを聞かれると「逆にちょっとイメージをしてみると、少し違いますけど、(中島)翔哉くんがいた頃に少し近いのかなと」と、2018年ロシアW杯後の第1次森保ジャパンを例に上げた

当時は左サイドハーフに中島、トップ下に南野拓実、右サイドハーフに堂安が並び、圧倒的な攻撃力と連携を披露。初陣からの3試合で10得点を挙げ、大きな話題と期待を呼んでいた

「左でチャンスが来るので。あのときは(南野)拓実くんがいて、右で僕と拓実くんがボックス内で勝負する形でした。左に個人で打開できる人(中島)がいたので、少し感覚的にはそれに近いのかなと」

また、コロンビア戦については、以下のように言及している。

「ザ・南米のチームで、身体の無理が効いて、一人のプレー範囲が広いイメージがあります。4-4-2みたいなシステムですけど、自分的には4-2-4で前線の選手は前にはプレスをかけるけど、ボールが後ろに行くとあんまり追いかけなイメージがあって、2ボランチは守備範囲が広くてサイドに流れながらも守備をしたりするイメージです」

「賢くプレーすれば間違いなく打開できるんじゃないかと」

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