コロンビア代表戦を28日に控え、日本代表は前日会見が行い、カタール・ワールドカップ後から就任したコロンビアのネストル・ロレンソ監督が出席した。
日本代表は24日、キリンチャレンジカップ2023でウルグアイと対戦。前半にフェデ・バルベルデに先制点を許すも、後半に西村拓真が貴重な同点ゴールを挙げ、1-1のドローに持ち込んだ。
ロレンソ監督は日本戦を控え、「とても難しい試合になると思います。 ワールドカップで、強豪国を相手に素晴らしい活躍を見せた日本が相手。自分たちが今どれぐらいの位置にいるのかということを知る絶好の期間になるという風に思っています。 明日の試合は、私たちにとってとてもいいテストになります」と意気込んだ。
ロレンソ監督は就任以降今5試合負けなし。報道陣から今のコロンビア代表の強さがどこにあるのかという質問には、以下のように答えている。
「世界サッカーの中でもトップのレベルにまで達したことがあります。そのことが既にコロンビア代表の強さを物語っていると思います。また、素晴らしい才能を持った選手たが揃っています。私には彼らを上手く使って戦うという責任も負っているという風に思います」
また、日本代表の印象に関しては「両サイドに速い選手たちがいて、攻守の切り替えが早く、ピッチを幅広く使いながら戦うことができるチームだという風に思っています」と語っている。
