明治安田生命J2リーグは9日、第40節でツエーゲン金沢対FC琉球が行われた。
7試合連続無得点、8試合勝ち無しの最下位琉球。今節引き分け以下で21位以下が確定し、J3降格となる一戦で、琉球は金沢と相見えた。
均衡が破れたのは16分、金沢が速攻から一気にゴール前へ。最後は松本の左からのピンポイントクロスを林が頭で合わせて先制に成功する。
残留へ勝つしかない琉球がすかさず反撃。20分、FKの展開から大本がクロス。ファーで待っていた野田がヘディングで試合を振り出しに戻す。
前半終了間際の43分、琉球は大本がエリア手前からミドルシュート。このシュートを相手ディフェンスが頭でブロックするも、コースが変わってゴールへ。前半の内に逆転に成功する。
後半は金沢が主導権を握りパスを回してゴールへ近づくが、琉球は集中した守りで許さず。
試合はこのまま終了。最後まで失点を許さなかった琉球が9試合ぶりの勝利を収め、今節中の降格を回避した。
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