明治安田生命J1リーグは1日、第31節で名古屋グランパス対横浜F・マリノスが行われた。
2位川崎フロンターレに勝ち点5差をつけて首位を走る横浜FM。自力での優勝へ向けて10位名古屋と相見えた。
均衡が破れたのは16分、横浜FMがコンビネーションからエリア内に侵入すると、永戸が折り返したボールに水沼が押し込む。アウェイの横浜FMが先制に成功した。
名古屋は反撃に出たいものの、横浜FMに主導権を握られて押し込まれ、チャンスを作ることが出来ずに前半を折り返す。
後半開始直後の46分、細かいパス回しから喜田がスルーパス。エリア内左で受けた水沼がこの日2点目を決めてリードを広げる。
名古屋は62分、右からのマテウスのCK。混戦から永井がニア上に右足を振り抜くも、惜しくもクロスバーに直撃した。
73分には水沼にハットトリックのチャンスが訪れる。エリア内で永戸のパスを受けると、左足に持ち替えてシュート。ボールはゴール上に外れた。さらに、79分にも水沼はミドルシュートを放つも、GKランゲラックに阻まれた。
タイミング良く交代カードを切り、選手層の厚さでも差を見せつけて危なげなく試合を運んだ横浜FM。90分にはレオ・セアラ、90+5分に藤田がダメ押しの3・4点目を決めて試合は終了。横浜FMが名古屋に4-0で快勝、首位の独走継続に成功している。
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