日本サッカー協会(JFA)は23日、24日に行われるキリンチャレンジカップ2023・ウルグアイ戦の前日記者会見を行った。
会見に出席した森保一監督は、選手起用方法について言及。これまでは4-2-3-1のポジションをベースとしていたが、カタール・ワールドカップでは3バックも併用し、スペインやドイツを苦しませた。
明日のウルグアイ戦での布陣については「機能も戦術的な練習をしましたし、現時点の構想はありますが最終的には今日の練習で決めたいと思います」としながらも「4-2-3-1でスタートしていければと思っています」と明言。
そして「これまでやってきた戦術的なオプションや試合の状況によってどう戦うかというオプションの積み上げはしっかり持ちながらもこれから作っていけるようにしたいと思います」と、積み上げと布陣の併用についても意欲を見せた。
「新しいことをやるという気持ちを忘れずに確認しながら、選手とスタッフが作り上げる共有部分、そして選手間でももう一度いいコミュニケーションをとってもらい、絵を合わせてもらい、新たなものを作っていくことを忘れないようにしないといけない明日の戦いになると思います」
