エンソ・フェルナンデスが、チェルシーへの加入に喜びを見せたようだ。
今冬のチェルシーのラストピースとして、契約解除金となる1億2100万ユーロ(約170億円)が支払われて加入が決まったE・フェルナンデス。
1月の移籍市場閉幕間近に英国史上最高額となる移籍金で、ベンフィカとの契約合意を取り付けたチェルシーのオーナーに対し、E・フェルナンデスは感謝を述べた。
「チェルシーとオーナーには、僕をこのプロジェクトに参加させるためにできる限りのことをしてくれて感謝している」
「ロンドンの誇りであるチェルシーに入団して、世界最高のリーグでプレーができるんだ。最高のトロフィーを目指して戦うことができるのは幸せだし、興奮するよ。ファンの前でプレーすること、ピッチ内外でチームメイトを助けることが待ち遠しいね」
3億ポンド(約480億円)以上の資金を使い、8人の新戦力を迎え入れたチェルシー。新たに5番を背負うことになった22歳のアルゼンチン代表MFは、新たなスターとなれるか。


