14日、チャンピオンズリーグは各地で第2節が開催され、セルティックはシャフタールと対戦した。
前節レアル・マドリーに0-3の大敗を喫したセルティック。初勝利へ向けシャフタールホームに乗り込んだ。
セルティックは旗手怜央と古橋享梧が先発。前田大然はベンチスタートとなった。
試合は開始早々の10分にスコアが動く。セルティックがロングカウンターからシャバノヴィッチが持ち出してスルーパス。抜け出した旗手がエリア内でシュートを放ちネットを揺らした。しかし、ボールが相手に当たったとしてOGの判定に。
29分、シャフタールが一瞬のスキを突いて同点に。スダコフが左サイドからニア上に突き刺して振り出しに戻した。
再び勝ち越したいセルティックは後半から前田を投入する。81分、ジアコウマキスの落としから前田がオーバーヘッドを放つが、相手に防がれる。
89分には右サイドのクロスから決定機。走り込んでいた前田が足を伸ばすも、枠を捉え切れなかった。試合はこのまま終了。1-1で勝ち点を分け合う形となった。
旗手、古橋はともに68分までプレー。印象的なプレーを見せた。前田も途中から入り、ゴールチャンスに絡む積極性を見せている。


