バルセロナが、今年の夏に日本でフレンドリーマッチを行うと報じられた。
今シーズン、ラ・リーガ29試合消化時点で2位レアル・マドリーに勝ち点差11をつけて首位を快走しているバルセロナ。2018-19シーズン以来4年ぶりのリーグ制覇が確実視される状況だ。
そんなバルセロナが、今夏に日本で試合を行う予定だと『ムンド・デポルティーボ』が報道。6月4日に行われるラ・リーガ最終節セルタ戦終了後、すぐに日本へ出発する意向だと伝えている。現在は交渉中であるため、試合が行われる都市は決まっていないものの、コーチングスタッフとチームには、すでに情報が伝えられている模様だ。
また、バルセロナはこの親善試合の実現へ向けてクラブのOBであり、現在ヴィッセル神戸でプレーするMFアンドレス・イニエスタと連絡を取っているという。
バルセロナが最後に来日したのは2019年7月に行われたプレシーズンマッチ『Rakuten Cup』。この時はチェルシーとヴィッセル神戸と対戦していた。報道通りにいくと4年ぶりの来日となるバルセロナ。ラ・リーガ王者として日本に凱旋することになるのだろうか。


