高校サッカー選手権大会 前橋育英Atsushi Tokumaru

【2018】いよいよ開幕!全国高校サッカー選手権の完全ガイド!

高校サッカー選手権2018 大会概要

日本サッカー協会、全国高等学校体育連盟、そして民間放送43社が主催。都道府県の代表校(東京のみ2校)が勝ち残り式トーナメントで試合を行い、優勝校を決める。
会場は東京・神奈川・埼玉・千葉の9会場。決勝は2019年1月14日に埼玉スタジアムで行われる。1回戦~準々決勝までの試合時間は80分(前後半各40分)。引き分けの場合はPK戦で勝利チームを決める。決勝のみ、20分(10分ハーフ)の延長戦が行われる。

高校サッカー選手権2018 組み合わせ一覧

1回戦

駒澤大高(東京B)vs那覇西(沖縄)
遠野(岩手)vs岡山学芸館(岡山)
浦和南(埼玉)vs東福岡(福岡)
尚志(福島)vs神村学園(鹿児島)
桐光学園(神奈川)vs大津(熊本)
丸岡(福井)vs東山(京都)
秋田商(秋田)vs四日市中央工(三重)
富山第一(富山)vs西京(山口)
帝京長岡(新潟)vs高知西(高知)
旭川実(北海道)vs和歌山北(和歌山)
明秀日立(茨城)vs大阪学院(大阪)
星稜(石川)vs関西学院(兵庫)
東邦(愛知)vs大分(大分)
岐阜工(岐阜)vs立正大淞南(島根)
国士舘(東京A)vs米子北(鳥取)
仙台育英(宮城)vs一条(奈良)

2回戦

都市大塩尻(長野)vs瀬戸内(広島)
日本航空(山梨)vs四学香川西(香川)
浜松開誠館(静岡)vs長崎総科大附(長崎)
前橋育英(群馬)vs宇和島東(愛媛)
日章学園(宮崎)vs矢板中央(栃木)
青森山田(青森)vs草津東(滋賀)
徳島市立(徳島)vs流通経済大柏(千葉)
羽黒(山形)vs龍谷(佐賀)

以下に続く

高校サッカー選手権2018 試合日程一覧(1回戦)

12月30日14:05

駒沢陸上競技場
駒澤大高vs那覇西

12月31日12:05

味の素フィールド西が丘
遠野vs岡山学芸館

NACK5スタジアム大宮
浦和南vs東福岡

ニッパツ三ツ沢球技場
桐光学園vs大津

フクダ電子アリーナ
秋田商vs四日市中央工

浦和駒場スタジアム
帝京長岡vs高知西

県立柏の葉公園総合競技場
明秀日立vs大阪学院

等々力陸上競技場
東邦vs大分

駒沢陸上競技場
国士舘vs米子北

12月31日14:10
NACK5スタジアム大宮
尚志vs神村学園

ニッパツ三ツ沢球技場
丸岡vs東山

フクダ電子アリーナ
富山第一vs西京

浦和駒場スタジアム
旭川実vs和歌山北

県立柏の葉公園総合競技場
星稜vs関西学院

等々力陸上競技場
岐阜工vs立正大淞南

駒沢陸上競技場
仙台育英vs一条

出場48チーム

北海道 私立 旭川実(3年連続7回目)
青森 私立 青森山田(22年連続24回目)
岩手 県立 遠野(6年連続28回目)
秋田 市立 秋田商(4年連続44回目)
山形 私立 羽黒(2年連続7回目)
宮城 私立 仙台育英(2年連続33回目)
福島 私立 尚志(5年連続10回目)
茨城 私立 明秀日立(2年連続3回目)
群馬 私立 前橋育英(5年連続22回目)
栃木 私立 矢板中央(2年連続9回目)
埼玉 市立 浦和南(17年ぶり12回目)
千葉 私立 流通経済大柏(2年連続6回目)
東京A 私立 国士舘(15年ぶり4回目)
東京B 私立 駒澤大高(2年ぶり4回目)
神奈川 私立 桐光学園(2年ぶり11回目)
山梨 私立 日本航空(6年ぶり2回目)
新潟 私立 帝京長岡(2年ぶり6回目)
富山 私立 富山第一(4年連続29回目)
長野 私立 都市大塩尻(3年ぶり5回目)
石川 私立 星稜(2年連続28回目)
福井 県立 丸岡(3年ぶり29回目)
静岡 私立 浜松開誠館(初出場)
愛知 私立 東邦(2年ぶり6回目)
岐阜 県立 岐阜工(4年ぶり26回目)
三重 県立 四日市中央工(3年ぶり33回目)
滋賀 県立 草津東(2年連続10回目)
京都 私立 東山(22年ぶり3回目)
奈良 市立 一条(3年連続9回目)
和歌山 県立 和歌山北(2年ぶり11回目)
大阪 私立 大阪学院(初出場)
兵庫 私立 関西学院(50年ぶり10回目)
鳥取 私立 米子北(9年連続14回目)
島根 私立 立正大淞南(3年連続17回目)
広島 私立 瀬戸内(初出場)
山口 県立 西京(5年ぶり3回目)
岡山 私立 岡山学芸館(2年ぶり2回目)
香川 私立 四学香川西(4年ぶり11回目)
愛媛 県立 宇和島東(8年ぶり5回目)
徳島 市立 徳島市立(2年ぶり16回目)
高知 県立 高知西(2年連続2回目)
福岡 私立 東福岡(6年連続20回目)
佐賀 私立 龍谷(初出場)
大分 私立 大分(2年ぶり10回目)
宮崎 私立 日章学園(2年連続14回目)
熊本 県立 大津(3年ぶり17回目)
長崎 私立 長崎総科大附(3年連続6回目)
鹿児島 私立 神村学園(2年連続6回目)
沖縄 県立 那覇西(2年ぶり16回目)

注目高校

前橋育英

山口素弘や松田直樹らを輩出した名門校だが、意外にも前回大会の優勝が初。前回大会の得点王・飯島陸は卒業したが、2得点を挙げたFW榎本樹(3年)、そして室井彗佑(3年)がチームの得点源となっている。榎本は松本山雅FCへの加入が内定。また、アルビレックス新潟入りが内定している秋山裕紀(3年)が、中盤の底で存在感を発揮している。

青森山田

柴崎岳らを輩出した東北の雄は、2大会ぶり2度目の優勝を狙う。注目選手は、北海道コンサドーレ札幌への加入が内定したMF壇崎竜孔(3年)、U-19日本代表で、アビスパ福岡への加入が内定しているDF三國ケネディエブス(3年)。また、GK飯田雅浩(3年)も高校屈指の実力と、高い評価をされている。

注目選手

DF中村拓海(東福岡3年)

大分トリニータの育成組織から東福岡に進学。U-17、U-18日本代表に選出された経験を持つサイドバックで、FC東京への加入が内定している。FC東京は「タイミングの良いオーバーラップと、正確かつ多彩なクロスでチャンスを演出する攻撃的サイドバック。90分間アップダウンを繰り返す豊富な運動量や、サイドバックだけでなくボランチもこなすことができるユーティリティさも魅力」と紹介している。

MF鈴木冬一(長崎総科大附3年)

U-15、U-16、U-17、U-18で日本代表に選出。セレッソ大阪の育成組織出身で、2017年は2種登録もされたが、2018年3月に長崎総科大附に“電撃移籍”を発表したことで話題となった。加入が内定している湘南ベルマーレは「複数のポジションをこなし、攻撃にアクセントを加えられる選手。キレのあるドリブルと的確な状況判断からチャンスを作り出すことを得意とする」と、紹介している。

これまで多くのJリーガーや日本代表を輩出してきた高校サッカー“冬の選手権”。Jリーグに加入することが内定している選手や、この大会をキッカケに飛躍する選手など、高校生のプレーを楽しみにしている人は多いはずだ。12月30日の開幕戦から2019年1月14日に行われる決勝戦まで、一瞬たりとも目が離せない!

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