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浦和がルヴァン杯初戦を5発大勝!前年王者川崎Fも圧勝スタート…鹿島は名古屋に完封負け

2020シーズンのJリーグYBCルヴァンカップが16日に開幕。グループステージ初戦が各地で開催された。

A組には昨季王者の川崎Fが登場。清水との初戦に臨んだ。川崎Fは開始10分に登里享平のクロスをレアンドロ・ダミアンが華麗なヒールで合わせて先制すると、続く23分に長谷川竜也が追加点を獲得。前半を2点リードで折り返す。

後半に清水の石毛秀樹に1点を返されたものの、74分に新加入の旗手怜央のクロスに長谷川が頭で合わせて3点目を獲得。追う清水は鄭大世を投入して反撃を試みたが、川崎FもGKチョン・ソンリョンを中心とした守備陣が追加点を許さず。終盤に途中出場の小林悠が立て続けに2ゴールを奪い、前年王者の川崎Fが5ゴールの大勝スタートを切った。

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また同じA組の名古屋と鹿島の一戦は1-0で名古屋が制した。名古屋はジョーや長谷川アーリアジャスールがメンバー入りせず。ガブリエル・シャビエルもベンチスタートとなったが、前半終了間際にレンタルから復帰したマテウスが強烈な直接FKを叩き込んで先制に成功する。

後半に入ると、鹿島が反撃。元名古屋の和泉竜司、エヴェラウドに絶好機が訪れるも、いずれもランゲラックのスーパーセーブに阻まれ、得点には至らず。最後まで1点のリードを守りきった名古屋が、難敵・鹿島を下して初戦白星を飾っている。

B組では浦和がホームに仙台を迎えた。浦和は開始9分、関根貴大のラストパスに新加入・レオナルドが合わせて先制すると、18分にはレオナルドと2トップを組む杉本健勇が追加点を獲得。さらに浦和は35分にカウンターから山中亮輔が抜け出して中央に折り返すと、レオナルドがこの日2点目を奪取する。

その後仙台の田中渉に2点を返され、一時は1点差とされたが、後半に関根のドリブル突破で得たPKを杉本がきっちり決めて4ゴール目を獲得。78分には途中出場のマルティノスにもゴールが飛び出し、浦和が仙台との初戦を5-2で制している。

C組は広島と札幌が白星スタートを切った。広島は昇格組の横浜FCとアウェイで激突。25分に今季から10番を背負う森島司の左クロスにドウグラス・ヴィエイラが合わせて先制点を奪うと、後半開始早々に再び森島のスルーパスからレアンドロ・ペレイラが左足シュートを沈めてリードを2点に。

一方の横浜FCは終始受身の状態が続き、イバや斉藤光毅といった攻撃的なカードを切ったものの、得点を奪うことはできず。新10番・森島の活躍もあり、広島が2-0で横浜FCを下している。

鳥栖のホームに乗り込んだ札幌は14分に福森晃斗の左CKにジェイが頭で合わせて先制に成功する。後方からの丁寧なビルドアップに加えて、正確なサイドチェンジで鳥栖を翻弄していく。後半に入ると鳥栖も盛り返し、金崎夢生や本田風智、松岡大起にも決定機が訪れたが決めきれず。一方で札幌は81分に福森が直接FKを叩き込み2点目を奪うと、後半アディショナルタイムには鈴木が試合を決定づける3点目を獲得。札幌は鳥栖に3-0の快勝を収めた。

■試合結果(14時キックオフ)
川崎フロンターレ 5-1 清水エスパルス
名古屋グランパス 1-0 鹿島アントラーズ
浦和レッズ 5-2 ベガルタ仙台
横浜FC 0-2 サンフレッチェ広島
サガン鳥栖 0-3 北海道コンサドーレ札幌

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