復帰迫るルイス・スアレス、バルセロナ歴代得点ランク3位のレジェンド超えへ意気込む「足跡を残すことを意味する」

【欧州・海外サッカーニュース】1月に右ひざを負傷し、手術に踏み切ったL・スアレス。一時は今季絶望の見通しだったが、大規模な中断帰還を経てラ・リーガ再開後はピッチに立てる見通しのようだ。

今年1月に右ひざの手術を受け、今季後半戦が絶望となっていたバルセロナFWルイス・スアレス。だが新型コロナウイルス感染拡大による中断期間を経て、ウルグアイ代表FWはリーグ再開とともに戦列復帰可能な状態にまで回復しているようだ。

L・スアレスは『Barca TV』を通じて「チームに貢献したい。今の自分はそれだけに集中しているよ」と意気込みを示した。

「おそらく、ファンのいないスタジアムでプレーすることは奇妙に思えるだろう。だけどそれについても順応していかなくてはね。リーグで栄光を勝ち取るために、再開後も勝ち続けたい」

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L・スアレスはここまでバルセロナで191ゴールを決めており、通算194ゴールのラディスラオ・クバラの記録まであと「3」と迫っている。偉大な先輩の記録について、「新しい何かを成し遂げることは僕にとって喜びだよ。もしクバラのようなレジェンドを超えることができたら、本当に嬉しいだろうね。バルセロナのようなチームで、足跡を残すことを意味する」とゴール記録に意欲を示した。

なお、バルセロナの歴代公式戦ゴール数は1位リオネル・メッシ、2位セサル・ロドリゲス、3位クバラとなっており、L・スアレスは3位クバラと3ゴール差の歴代4位に付けている。