レアル・マドリー内で、MFルーカス・バスケスの扱いについて議論が勃発しているという。スペイン『マルカ』が報じている。
レアル・マドリーは2015年6月2日、下部組織出身のL・バスケスを立った100万ユーロでエスパニョールから買い戻した。以降、同選手はその価格に見合わぬ出場機会を手にしてレアル・マドリーに貢献。絶対的存在ではないながらも攻守両面で活躍が見込める選手として、現在チームを率いるジネディーヌ・ジダン監督からも重用され続けている。
しかしながら、7月1日に29歳を迎えるL・バスケスと2021年まで結ぶ契約を延長するかどうかについて、クラブ内で議論が生まれている模様。その理由は、MFガレス・ベイル(クラブ内では戦力外扱いも、本人は残留希望)、MFマルコ・アセンシオ、FWロドリゴ、さらには左サイドが本職ながらもMFエデン・アザールの存在によって右サイドでもプレーする可能性があるFWヴィニシウスと、同じポジションの選手が複数存在しているためという。
ジダン監督は今後もL・バスケスを重用していく考えとみられるが、クラブ首脳陣の中には100万ユーロで獲得した同選手よりも、合計で1億ユーロの移籍金を支払ったロドリゴやヴィニシウスを積極的に起用することを求める声もあがっている様子。そのためL・バスケスとの契約を延長することに躊躇しているようだ。
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