Ivan Rakitic BarcelonaGetty

ラキティッチ、バルセロナに抱えた不満を吐露「出場するしないじゃない。そのやり方に心痛めた」

バルセロナMFイヴァン・ラキティッチが、同クラブに抱えた不満を吐露している。

昨夏の移籍市場では、パリ・サンジェルマンFWネイマール再獲得のトレード要員と扱われたとされ、その移籍話が流れた後には出場機会が激減したラキティッチ。スペイン『ムンド・デポルティボ』とのインタビューに応じた同選手は、それが不可解なことであったと認める。

「なぜ出場機会が減ったのか、説明は何もなかった。話をする人からも具体的なことは伝えられなかったんだよ。みんなから言われるのは、フットボールではこういったことが起こるというものだったが、それじゃ理解することはできない。何より心を痛めたのは、自分がプレーするしないではなく、そのやり方だった」

「昨季の僕は、ここで過ごす6シーズンの中でも最高のパフォーマンスを見せた。だからこそ、やり方が気に入らなかった。いつだってチーム、チームメート、クラブがうまくいくことを願っているから受け入れはするけど、ただチームが収める結果は良くなくて、それなのに僕は戦力に数えられなかった。それは本当に心を痛めることだった」

また出場機会が激減した理由が、自身がトレード要員と扱われていたためであるのかを指摘されると、こう返した。

「そうかもしれないし、そうじゃないのかもしれない。もし、彼ら(バルセロナ)が僕を他チームに移籍させたかったのなら、直接的に僕に言えばいいはずだ。一つの考えがあり、でもそれが機能しなかったとして、僕はいつも戦力に加えられることを示してきたはずだ」

「僕はチームメート、監督にとって恩恵となるプレーを見せてきた。いつだって戦力に数えられることを示してきたはずなんだ。もし、そんな(自身がトレード要員であったとの)理由で出場機会が減ったならば、やっぱり心が痛いよ」

今季途中から出場機会が増え始めているラキティッチだが、今夏にはインテルFWラウタロ・マルティネスのトレード要員になると報道もある。クロアチア代表MFは「自分の去就は自分で決める。僕は(売買される)じゃがいも袋じゃないんだ」と、自身に対する敬意を求めている。

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