ユヴェントスに所属するイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチがチェルシーへ移籍する可能性が浮上していることが分かった。
昨夏ボヌッチは、3800万ポンド(約50億円)の移籍金でマンチェスター・シティに加入間近まで迫っていたものの、最終的に拒否し、ユヴェントスに残留することを決断。その後も移籍に対して頑なな姿勢を貫いてきたが、先日のチャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリーに1-4で敗れて以降、ボヌッチの態度は柔和しているようだ。
プレミアリーグ連覇とチャンピオンズリーグに向け、特にセンターバックの補強を進めたいチェルシーのアントニオ・コンテ監督は、今夏サウサンプトンのビルヒル・ファン・ダイクの獲得を熱望している。しかし、他のビッグクラブも同様にファン・ダイクを狙っており、現状ではユルゲン・クロップ監督率いるリヴァプールがポールポジションに立っていると報じられている。
そこで、争奪戦が激化しているオランダ代表DFの獲得に失敗した場合に備え、ロンドンのクラブはボヌッチへの興味を強めている。ボヌッチにとってコンテ監督は恩師であり、非常に良い関係が続いているようだ。さらにイタリア人指揮官は、ユヴェントスやイタリア代表で採用していた3バックをチェルシーでも用いており、同選手が適応するまでに多くの時間は必要ないと見られている。
ユヴェントスへの忠誠を誓ってきたボヌッチだが、恩師コンテ監督率いるチェルシーへの移籍を決断するのだろうか。
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