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JリーグとDAZNがメディアブリーフィングを実施。コンセプトや今後のサービスについて、さらに寄せられているファンからの質問に回答した。

「イノベーションを起こしたい。Jリーグに大きな変化をもたらしたい」

20日に行われたJリーグのメディアブリーフィングでPerformグループののジェームズ・ラシュトンCEOは力強く語った。昨年、PerformグループはJリーグの放映権を10年契約、総額約2100億円で獲得。スポーツのライブストリーミングサービス『DAZN(ダ・ゾーン)』で、初年度の放送がいよいよ始まろうとしている。

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しかし、新しいサービスによる放送であるため、ファンの間では不安や疑問の声も聞かれてきている。実際、Jリーグの村井満チェアマンは「テレビで観られるの? といったお問い合わせを数多くいただいております」と、すでにファンから質問が届いていると認めている。

JリーグとDAZNはどのような形でサッカーをファンに届けていくのか? 今回は、会見で明かされた今後のビジョンを、4つの視点から見ていくことにしよう。

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■1.テレビで観られるの?

村井チェアマンが明かしたように、テレビで観られるかどうかを気にかけているファンは多い。大画面でサッカーを楽しみたいファンや、いきなりスマートフォンやタブレットのような小さな画面に移行することに抵抗感を持つファンもいることだろう。

これに対し、ラシュトン氏は「DAZNはテレビのプロダクトであると伝えたい。日本のテレビメーカーすべてと協力して、サービスを展開していく」と回答。DAZNはPCやスマートフォン、タブレットで視聴できるストリーミングサービスとして知られているため「テレビで見られない」と誤って認識をされることがあるというが「視聴は可能である」と強調した。

実際、HDMIケーブルを使用してミラーリングを行ったり、ゲーム機や動画配信サービスの機器を利用したりすることで、テレビに試合を映すことは可能だ。今後はメディアなどを通じて、テレビへの接続の仕方などを分かりやすく解説していく機会を設けるとのこと。

■2.見逃し配信はいつまで観られるの?

現在、DAZNのコンテンツの見逃し配信期間は30日となっている。今後の展望に関してラシュトン氏は「ファンやクラブの方々から期間を延長してほしいという希望があった場合、90日や120日に延長することも検討したい。ダウンロードしていただく方法もあり、その場合、加入者であれば1年間は見ることができる仕組みが可能だと考えています」と回答している。

現時点では30日間であるものの、今後の反応次第では期間やシステムの変更の可能性があるとのこと。

■3.試合中継でスカパー時代から変わることって?

「世界にないような高品質な中継を目指していく」

DAZNのコンテンツ制作を取り仕切る水野重理本部長は、こう語った。

コンセプトでもある「情熱と感動」や臨場感を伝えていくために、従来の中継より多くのカメラを使用していくという。昨年までのJ1の中継では基本的に6台のカメラが使用されていたが、2017年からはJ1で9台、J2で6台、J3で4台を使用する。スーパースローカメラも導入し、様々な角度からピッチやスタンドを映し出し、最高の映像をファンに届けていく意向を示した。

■4.どんな番組が見られるの?

会見内で何度も様々な仕掛けを準備していると示唆したラシュトン氏。

2017年に関しては制作のクオリティを高めていき「プレミアリーグなどヨーロッパのリーグと遜色のない中継を目指していく」ことに加え、新しいJリーグの番組制作も行う。

その一つが『MXZN』と呼ばれる番組だ。アメリカンフットボールのNFLでは、全試合のタッチダウンシーンをすべて見ることができるレッドゾーンという番組がある。Jリーグでも、試合をライブで観ながら、J1、J2、J3すべてのゴールシーンを一つのチャンネルで観られるサービスを始めていくとのこと。シーズン後半戦には展開していく予定だという。

なお、J1〜J3まで全試合の見逃し配信や3〜5分程度のハイライトも作成していく。

■Jリーグの新たな10年が始まる

「Jリーグファンの数が伸び悩んでいる中で、どこに将来性を感じたのか?」

質疑応答で向けられた質問にラシュトン氏は「私は楽観主義者なので(笑)」と冗談をいいつつ「Jリーグファンに関するデータは観察しています。(スタジアムへ訪れる)観戦者の数は減っているかもしれませんが、SNS等で調べたところ1500万~2000万人が興味を抱いていることが分かっています。彼らに関心度を高めてもらう必要がある」と、Jリーグの可能性について語っている。

1月22日からは『2017JリーグDAZNニューイヤーカップ』が、同24日からは『2017Jリーグ アジアチャレンジ in タイ インターリーグ』がDAZNで全試合ライブ配信される。新シーズンの開幕は、刻一刻と近づいてきているのだ。

果たしてJリーグファンは新たなサッカーライフの形を手に入れることになるのだろうか? JリーグとDAZNの、新しい時代を切り開いていくための挑戦が始まっていく。

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