レアル・マドリーMFフェデ・バルベルデが、今年1月に行われたスペイン・スーパーカップ決勝アトレティコ・マドリー戦での退場劇について振り返った。
スコアレスドローの末のPK戦を4-1で制し、初めてファイナルフォー形式で行われたスペイン・スーパーカップで優勝を果たしたレアル・マドリーだが、延長戦後半にはPK戦までこぎつけるために鍵を握ったプレーが存在した。
バルベルデが最終ラインを抜け出したアトレティコFWアルバロ・モラタにアフターチャージを仕掛け、一発レッドで退場になることと引き換えに失点を防いでいたのだ。
スペイン『ABC』とのインタビューに応じたバルベルデは、その場面について次のように述懐している。
「マドリディスモ(レアル・マドリー主義)のハートでもってそうしたのかは分からない。どんな相手に対しても、ファウルをしたことを誇れることなどできないさ。もちろん、あのファウルは負傷させることを避けたクリーンなものだった。僕は自分のエンブレムを守る義務があり、プレー規則の中でそうしていきたい」
「ファウルをすることが好きな選手なんて、僕は知らないよ。でも、ああした場面含め、チームのために何もしないことの方が、僕は誇りを感じられない」
なお決定機を阻止された側のアトレティコのシメオネ監督は、レッドカードを受けてピッチを去るバルベルデの頭を優しい表情で撫で、自チームに尽くした選手への理解を示していた。
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