ラ・リーガのハビエル・テバス会長が、バルセロナの移籍市場での動きについて語っている。
欧州各紙は、バルセロナがパリ・サンジェルマン(PSG)FWネイマールとインテルFWラウタロ・マルティネスの今夏獲得に動いていると度々報道。しかし、スペインのプロクラブを統括する組織の長であるテバス会長は、その噂を否定している。『Adea Conecta』のフォーラムで語った。
「バルサが現在、その2人の選手について契約交渉のプロセスにあるというのは事実はではない。新戦力獲得とは逆に、彼らはシーズン再開ができるタイミングに向けて最も注力している。近い将来には取引もあるだろうが、欧州クラブにとって今のところトランスファーの優先順位は高くない」
「彼らは活動停止がもたらす被害を抑えたいと考えているが、すべては保留されている。ネイマールもラウタロもなく、彼らの名前は現在のバルサにとって優先順位が高いものではない。クラブは現在、それらの契約をするキャパシティを有していない。今のところ完全に不可能だ」
新型コロナウイルスで財政も大きく圧迫されていると伝えられる各国のクラブ。バルセロナも例外ではなく、今夏に新戦力を獲得する余裕はないのかもしれない。
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