pedri(C)Getty Images

バルセロナで大ブレイクのぺドリ、レアル入団テスト失格を振り返る「彼らに価値がないと言われて良かった」

今季、バルセロナで衝撃的なプレーを見せているMFぺドリが、レアル・マドリーの入団テストに落ちた過去を振り返っている。

今夏、移籍金500万ユーロでラス・パルマスからバルセロナに加入したぺドリは、17歳ながらもトップチームの主力として活躍。その卓越したテクニックと判断力でチームの攻撃を活性化し、今季ラ・リーガでセンセーションを起こしている一人として扱われる。

そんなぺドリは2018年にレアル・マドリーの入団テストを受けたものの、不合格の烙印を押された過去を持つ。スペイン『カデナ・セール』とのインタビューに応じた同選手は、昔からバルセロナのサポーターであったことを強調し、その出来事をポジティブに振り返っている。

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「レアル・マドリーの入団テストを受けたけど、『獲得するレベルにない』と言われたんだ。彼らから価値がないと言われたことを、神に感謝しなくてはならないね。今、僕はずっと愛してきたクラブにいるんだから。(入団テストで)レアル・マドリーのユニフォームを着たのは、何か気持ちが悪かった。僕はいつもバルセロナとともにあったからね」

ぺドリはまた、バルセロナでチームメートとなったFWリオネル・メッシについても言及。彼にとっても、そのプレーは次元が違うものであるようだ。

「メッシについて最も驚くのは、練習で見せているプレーさ。まるでオリベル・イ・ベンジ(キャプテン翼のスペイン語タイトル)で、それが現実のものになってしまったんだ」

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