モナコに所属する元スペイン代表MFセスク・ファブレガスが、バルセロナFWリオネル・メッシは同クラブ一筋を貫くつもりだと主張した。また、次世代の覇権を握る選手にパリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・ムバッペを推している。『Cadena Cope』に語った。
今年5月4日で33歳になるセスクは、バルセロナの下部組織でメッシらとともにプレーしたが、トップチームデビューを待たずにアーセナルに移籍。同クラブで2003年から2011年までを過ごし、2011-12シーズンからバルセロナに帰還した。
バルセロナ在籍中にはセンターフォワードとしてプレーし、リーガ・エスパニョーラやコパ・デル・レイのタイトル獲得に貢献。その後、チェルシーに移籍し、昨年初めからはモナコでプレーしている。
バルセロナでは現在、一部の幹部と選手たちの対立が報道。これまで同クラブ一筋で様々な歓喜をもたらしてきたメッシにも、退団の噂が浮上しているが、セスクは心配していないようだ。
「メッシと話したが、彼の考えはいつだってバルセロナでキャリアを終えることだった。クラブでは色々なことが起こりうるけど、僕は彼のキャリアがバルサで終わると完全に確信しているよ」
また、現代のサッカー界ではメッシとユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドが長らくバロンドールを独占。トップオブトップに君臨する両選手の後継者候補について問われたセスクは、ムバッペの名前を挙げている。
「クリスティアーノは35歳、レオは33歳になろうとしている。歳をとってきているんだ。僕はムバッペに票を投じるよ。彼には若さや才能、献身性、メンタリティがある。彼の全盛期はこれからの10年間に訪れるということを保証する」
「ネイマールやハーランドといった選手もいるけど、才能や得点力、スピードの面でムバッペはティエリ・アンリを彷彿とさせる選手だ」
ムバッペは2016-17シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)でモナコの選手としてブレイクし、2017年夏にPSGに移籍。2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)ではフランス代表の優勝の立役者の1人となるなど、輝かしいキャリアを歩んでいる。
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