シャビ「CR7がいなくなった…リーガはトップ選手が集うべき」母国リーグの現状を懸念

カタールのアル・サッドで指導しているシャビが、2018年夏にC・ロナウドがレアル・マドリーからユヴェントスに去っていったことについて一つの問題提起をしている。

アル・サッド指揮官シャビ・エルナンデスが、古巣バルセロナのライバルであるレアル・マドリーについて言及。その中で、長年ライバル関係にあったが2018年夏にユヴェントスへ移籍したクリスティアーノ・ロナウドについて触れた。

人気ユーチューバーのDJマリイオ（DjMaRiiO）のインタビューに応じたシャビは「おそらくマドリーにもクリスティアーノを手放したことを後悔している人もいるだろう」との見解を示した。

「クリスティアーノは1つのシーズンで40～50ゴールを決めることができるプレーヤーだ。彼が抜けた影響は大きいと思うよ。それでもマドリーは相変わらず十分な攻撃力を備えているけどね」

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また、シャビはラ・リーガについてスターがそろうべきだと強調。「CR7のようなトップ選手がリーガからいなくなってしまった。スペインはもっとトップ選手が集うべきリーグだと思う」と説いている。

バルセロナがラウタロ・マルティネスに関心を示していることについては「バルサが彼に興味を示していることは間違いないだろう。うまくスペースを使える選手だし、攻撃に新たなオプションをもたらすことのできるFWだと思う」と発言。ラウタロのプレースタイルはバルセロナに適合すると見ている模様。

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14－15シーズン限りでバルセロナから去り、2015年から在籍するアル・サッドで昨年現役引退したシャビ。2年前、C・ロナウドがユヴェントスに移籍するなど、ラ・リーガのスター流出については懸念に思っているようだ。