ミランが移籍最終日に向けて、ウィガンのDFアントニー・ロビンソンら2選手と合意に至ったと、イタリアメディア『スカイスポーツ』が報じている。
今冬の移籍期間期限の31日が迫る中、ミランはウィガンに所属する22歳のアメリカ代表DFロビンソン、アンデルレヒトに所属する20歳のMFアレクシス・サレマーカーズと合意に至ったようだ。サレマーカーズについては、買い取りオプション付きの期限付き移籍でアンデルレヒトと合意。買い取り金額は670万ユーロ(約8億円)とされている。買い取りの条件についての詳細は明らかになっていないが、ベルギー人MFは31日にミラノ入りし、メディカルチェックへと向かうようだ。
ロビンソンについても同様に、レンタルでの加入となるという。ミランとウィガンは、買い取り金額について700~800万ユーロ(約8.4~9.6億円)で合意しているが、買い取りがオプションではなく義務化される可能性もあるようだ。アメリカ代表DFも31日にミラノ入りする見込みとなっている。
ロビンソンは、エヴァートンの下部組織出身でイギリス国籍も保持する。2017年からボルトンやウィガンなどチャンピオンシップ(イングランド2部)を舞台に活躍。今シーズンはリーグ戦29試合に出場している。
一方、サレマーカーズはアンデルレヒトの下部組織出身。2018年2月にシント=トロイデン戦でトップチームデビューを飾った。今シーズンはリーグ戦16試合に出場、2ゴールを挙げるなど印象的な活躍を見せた。両選手ともに20代前半と若く、近年、ミランが求めてきたプロフィールに合致する。2人はセビージャに移籍したFWスソ、PSVに移籍したDFリカルド・ロドリゲスの後釜で、DFテオ・エルナンデスおよびMFサム・カスティジェホのバックアッパーを務めることになると見られている。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です


