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イランでのACL開催試合はGL3節までアウェイに切り替え「安全保障の懸念を再評価するため」

AFC(アジアサッカー連盟)が2020シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)において、直近のイラン情勢の悪化を懸念し、同国での試合開催を禁止する意向を固めていた問題で、新たな局面を迎えたようだ。

海外の複数メディアは、イラン1部リーグから出場する4クラブが、自国でACLの試合が開催されない場合は同大会への出場拒否を示唆していることを伝えていたが、英『BBC』によると、「21日にイランの首都・テヘランでの開催が延期になったエステグラルとアル・クウェートの一戦は、中立地のUAEで開催することが決定した」と報道。続けて「イランのクラブはボイコット計画を取りやめ、試合をプレーすることになる」と伝えた。

なお、イラン大手『テヘラン・タイムズ』は、「AFCがイランのクラブを含む第1、2、3節のホームでのグループステージマッチは、『国内の安全保障上の懸念を再評価する時間を確保するために』アウェイ戦に切り替えられる」ことを紹介しており、最悪の状況は免れることとなりそうだ。

イランからはペルセポリス、セパハン、エステグラル、シャー・コドロの4クラブが2020シーズンのACLに出場する。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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