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堂安律、1か月間の離脱へ…PSVでの大一番のほか11月のW杯最終予選も欠場濃厚に

オランダのPSVに所属する日本代表MF堂安律は、この先しばらく離脱が続くようだ。地元紙『ED』が報じた。

堂安は8日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選サウジアラビア戦を前に日本代表を途中離脱。JFA(日本サッカー協会)は7日、同選手がケガのためチームを途中離脱することを発表し、本人はクラブへ帰還していた。

『ED』によると、そのケガは代表のトレーニングで負ったひざの負傷で、1カ月ほどの離脱を強いられるという。クラブでは公式戦6試合連続で出場していたが、これにより先日戦列に復帰したU-19イングランド代表FWノニ・マドゥエケがスタメンに復帰する見通しだとも伝えられている。

なおアヤックス(10月24日)などとのリーグ戦を控える現在エールディビジ2位のPSVだが、グループで首位につけるヨーロッパリーグではホームとアウェーでモナコ(同21日&11月4日)と対戦。堂安はそれらのほか、11月の日本代表戦(11日)のベトナム戦やオマーン戦(16日)も欠場を余儀なくされるかもしれない。

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