伊東＆中村先発のスタッド・ランス、今夏加入の10番が2ゴール1アシストの活躍で連勝

【欧州・海外サッカーニュース】モンペリエとスタッド・ランスが対戦した。

リーグ・アン第3節が27日に行われ、モンペリエとスタッド・ランスが対戦した。

スタッド・ランスは伊東純也と中村敬斗が両サイドで揃って先発。すると、開始早々にはゴール左で受けた中村が右足でニアサイドを狙うが、惜しくもサイドネットを揺らすにとどまった。

それでも8分、右からテディ・テウマのコーナーキックにユニス・アブデルハミドが頭で叩き込み、スタッド・ランスが先制点をつかむ。41分にはゴール右からのフリーキックを今夏加入のテウマが鮮やかに沈め、リードを2点に広げる。しかし、前半終了間際にアルターマリの右から鋭い切り返しで突破すると、右足でニアサイドに決めてモンペリエが1点を返して前半を終える。

後半開始早々、モンペリエがチャンスを作ると、ゴール前でこぼれたボールにノルダンが左足で合わせる。しかし、これは右ポストに嫌われ、スタッド・ランスは肝を冷やした。すると分、エリア外からテウマがこぼれ球を左足一閃。強烈なシュートを突き刺し、スタッド・ランスが再びリードを2点とする。

さらに63分には伊東のパスを起点にカウンターが生まれ、その流れでオウマル・ディアキテがPKを獲得。これをディアキテが自ら狙うが、GKの好セーブに防がれた。65分に中村は途中交代となり、新戦力のモハメド・ダラミーがピッチに入った。

リーグ・ドゥ