アタランタに所属するイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニにビッグクラブからの関心が集まっているようだ。
アタランタユース出身のスカルヴィーニは、17歳時の2021年10月にトップチームデビュー。昨シーズンにリーグ32試合に出場するなどレギュラーポジションを掴むと、今季もここまでセンターバックを主戦場に公式戦20試合に出場している。
昨年の夏にデビューしたイタリア代表としても既に7キャップを記録しているスカルヴィーニに関しては、昨夏にアトレティコ・マドリーからの興味が報じられた。そして評価を高めている現在、移籍市場に精通するアルフレド・ペドゥーラ記者によれば、スカルヴィーニに対してレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッド、ユヴェントスなども関心を強めているとのことだ。
一方、スカルヴィーニと2028年までの契約を交わしているアタランタは、断りきれないビッグオファーが届かない限り、同選手を保持する構えとのこと。少なくとも今冬は残留させる意向とのことだが、引き続き各クラブの動きに注目が集まる。
