セルティックのFW前田大然がハットトリックを達成し、現地メディアで最高評価を受けている。
8日に行われたスコティッシュ・カップ5回戦でセルティックはホームでレイス・ローヴァーズと対戦。6分に前田のゴールで先制したセルティックは、前半アディショナルタイムにカウンターから前田がこの日2ゴール目。さらに、後半にはルーク・マッコーワンとヤン・ヒョンジュンにもゴールが生まれると、77分には前田がハットトリック達成となる得点を挙げて、セルティックが5-0でレイス・ローヴァーズに快勝した。
『グラスゴー・ワールド』では前田に「9」と最高評価を与え、「またしても見事なシフト。77分過ぎにはハットトリックを達成。その過程でクラブ通算50ゴールに王手をかけた。中央でプレーすることに喜びを感じ、ノンストップで走り続ける彼の仕事ぶりは見ていて楽しい」と称えた。
『THE NATIONAL』でも「9」という評価で、「セルティックの背番号38は、素晴らしいパフォーマンスでハットトリックを決めるなど、その輝かしいフォームを維持している」と評価した。
『67 HAIL HAIL』でも同様に「9」と最高評価で、「またしても信じられないような活躍を見せた。開始早々のゴールを見事に決め、2点目も見事に決めた。77分にはハットトリックを達成した。彼のたゆまぬ努力と走りに加え、クオリティの高さをますます証明している」と絶賛した。
