オランダ『ESPN』で解説を務めるハンス・クラーイ・ジュニア氏は、フェイエノールトFW上田綺世を絶賛している。
2023年夏に加入したフェイエノールトで、2シーズン目を迎えた上田。サンティアゴ・ヒメネスの負傷で得たチャンスを活かした同選手だが、直後に負傷して2カ月近く長期離脱を強いられることに。年明けの復帰後は結果を残せず厳しい声も聞こえていたが、先週末のトゥエンテ戦(6-2)で加入後初の1試合2ゴールをマークしていた。
この試合のパフォーマンスにより、上田はオランダ各メディアの週間ベストイレブンに選出されるなど、現地で高く評価されている。そしてハンス・クラーイ・ジュニア氏も、『Voetbal International』で活躍を称えている。
「彼がプレーした70分間、素晴らしいインパクトを与えたね。本当に冷静で、2ゴールを奪っていた。しばらくあの能力を隠していたみたいだが、(昨季まで指揮した)アルネ・スロットが我々に約束した能力の片鱗を見せてくれたよ」
「スロットがフェイエノールトを指揮していた終盤、私は『サンティアゴ・ヒメネスを放出したらどんな災難が来るんだ?』と訪ねてみた。すると彼は『ハンス、信じてくれ。ウエダが完璧に代わりを務める』と言ってくれたんだ。『セルクル・ブルッヘで、ベルギーリーグ40試合23ゴールだよ。どんな角度でも点が取れるし、日本代表でもポジションを掴んでいる。テクニックも高く、ボックス内で本当に落ち着いている』とね」
「彼は確信を持って話してくれたんだ。私はしばらくスロットの約束を疑っていたが、先週の試合では彼の約束を果たす方に進んでいるように見えたね」


