バイエルンのFWトーマス・ミュラーが将来について言及した。ドイツ『DAZN』が伝えている。
今夏のクラブワールドカップを最後にバイエルンを退団するミュラー。バイエルンでの引退はかなわずチームを去ることとなるが、「誰よりも長くプレーし、長く在籍した。だから悲しむ余地は全くない」と話してこう続ける。
「もう1年契約延長できたかもしれないと思っていたことは周知の事実だが、残念ながら実現しなかった。それでも全く問題ない。交通事故に遭った50歳のお年寄りというより、医師から悪い診断を受けた90歳のお年寄りのような気分だ」
また、ミュラーの新天地はMLSとなることが予想される。「プロジェクトとビジョンを提示してもらわなければならない」と新天地探しについて語る。
「数か月だけどこかに契約するだけではない。プロジェクトそのものが重要なんだ。新しい発見とスポーツプロジェクトが融合したものでなければならない。しかし、これはあくまでも理論上の考えだ。もしかしたら、全く逆のことをするかもしれない(引退)。それもあり得る。何事も可能だし、ストレスは感じていない。バイエルンとの契約は7月末までで、落ち着いている」
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