バルセロナは18歳のDFエクトル・フォルトを売却する可能性があるようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
フォルトは2023年12月にトップチームデビュー。昨季は公式戦21試合に出場し、主に右サイドバックのバックアッパーとしてプレーした。
今夏の来日メンバーにも含まれたが、27日のヴィッセル神戸戦では起用されず。本職ではないエリック・ガルシアが右サイドバックを務めたことでフォルトにとってはネガティブなメッセージとなったようだ。
当初フォルトのレンタル移籍が検討されていると伝えられていたが、『スポルト』はバルセロナが売却を望んでいると報道。移籍が実現すれば、マジョルカへ移籍したパブロ・トーレと同様、バルセロナは売却手数料の割合を維持し、場合によっては買い戻しオプションも付与される可能性があるようだ。
