Harry-Kane(C)Getty Images

CL準決勝敗退のバイエルン、11/12以降初めてタイトルなしのシーズンに。ケインの悲願はまたしてもお預けに

チャンピオンズリーグ(CL)は7日と8日に準決勝セカンドレグが開催され、ドルトムントはパリ・サンジェルマン(PSG)、バイエルン・ミュンヘンはレアル・マドリーと対戦した。

7日に行われたドルトムント対PSGは、マッツ・フンメルスが奪った1点のリードを守りきったドルトムントが合計スコア2-0で2013年以来の決勝進出を決めている。

そして8日にはレアル・マドリーとバイエルンが2-2の状況からセカンドレグへ。バイエルンが後半にジョナサン・ディヴィスのゴールで先行するも、後半終盤にホセルが2ゴールを奪って一気に逆転。4-3でレアル・マドリーが勝利した。

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敗戦となったバイエルンは2011-12シーズン以降初めて、タイトル獲得のないシーズンに。さらに、今シーズンにトッテナムから加入したハリー・ケインのキャリア初タイトルもお預けとなる形に。

悲願を求めてドイツの強豪への移籍を決断したイングランド代表FWにとっては、自身の"呪い"が続くこととなっている。

決勝はドルトムント対レアル・マドリーという対戦カードに。注目のファイナルは6月1日、イギリスのウェンブリー・スタジアムで行われる。

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