横浜FCは29日、北海道コンサドーレ札幌から期限付き移籍中の福森晃斗の移籍期間延長を発表した。移籍期間は2026年1月31日まで。なお、札幌と対戦するすべての公式戦に出場することができない。
2年間の期限付き移籍を経て、2017年に川崎フロンターレから札幌に完全移籍を果たした福森。昨季は横浜FCにレンタルで加入し、明治安田J2リーグで38試合2ゴールを記録して、クラブの2年ぶりJ1リーグ昇格に貢献した。
来季も横浜FCで対戦することが決まった福森は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
■横浜FC
「来年もお世話になることになりました!ひとつでも多く皆さんをワクワクさせられるように頑張ります!共に戦い喜びあいましょう」
■北海道コンサドーレ札幌
「来シーズンも横浜FCに期限付移籍をさせていただくことになりました」
「北海道コンサドーレ札幌の状況もあり本当に悩みましたが、最終的にはサッカー選手である以上、J1でプレーしたいと思い決断させていただきました。北海道コンサドーレ札幌が1年でJ1に復帰することを心から願っています。自分も、もう1年よもさんの元で頑張ってきます」

