セルティックの日本代表MF旗手怜央を巡り、ウディネーゼの動きがあるようだ。
2022年冬に川崎フロンターレからセルティック入りし、欧州挑戦の旗手。セルティックで通算140試合で26得点28アシストの個人成績を残すとともに、4度のスコティッシュ・プレミアシップ制覇に貢献する。
そんな27歳は今やスコットランド王者の中盤に欠かせぬ存在と化し、現行契約をあと3年も残すが、長らくステップアップ話も。来る夏も動向が注目されること間違いなしが、セリエA行きのチャンスがある模様だ。
『The Scottish Sun』によると、フランスとドイツからも関心があるものの、ウディネーゼは4月12日に行われた第33節のキルマーノック戦にスカウトを派遣し、旗手をチェックしたという。
ちなみに、この試合での旗手は2得点1アシストと大活躍。今季のセリエAで12位に甘んじ、チームを刷新したいと考えるウディネーゼにとって、強烈なアピールにもなったといえそうだ。
契約を残すセルティックからしても、高額な移籍金額が見込めるとも綴られる旗手は今年11月の誕生日で28歳。欧州5大リーグに挑戦するときが近づいているのは確かだが、この話は今後発展するだろうか。




