「君がここにいてくれたなら…」ツィミカスが急逝したジョタ氏のタトゥーを入れる

コスタス・ツィミカスはチームメイトのジョタ氏が兄弟のアンドレ・シルバ氏と共に自動車事故で帰らぬ人となった中、追悼のタトゥーを公開。リヴァプールは背番号20のユニフォームを永久欠番としており、クラブはいまだ悲しみに包まれている。

ツィミカスが、ジョタ氏への想いを込めた手のタトゥーを公開。そのタトゥーには「Wish you were here（君がここにいてくれたなら）」と書かれており、数字の20も含まれていた。

ツィミカスはインスタグラムでジョタ氏を追悼するメッセージを投稿した。

「僕たちは同じ時期にクラブに加入し、共に新たな街に来た同士だった。キャリアで最も素晴らしい瞬間を共に共有できた。『君がクロスを上げて、俺が得点する』と言って、それが本当に起こったことは最近だったね。僕たちは笑い、多くのことを話した」

「君は特別な選手であり、特別な人間であり、真の伝説だった。ディオゴ、君は永遠に記憶され、愛され続けるだろう」

「僕の心と祈りは、あなたのルテ、息子たち、小さな娘、家族、そして二人を待ち望んでいたすべての人々と共に。あなたとあなたの兄弟アンドレは、永遠に惜しまれるだろう」

リヴァプールは今週末、ACミランとの試合で新シーズンに向けた準備を進める。