ヨーロッパリーグ決勝はいつ？対戦カード・試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定

2022-23UEFAヨーロッパリーグ決勝は、日本時間6月1日（木）午前4時00分にキックオフを迎える。

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対戦カード：セビージャ vs ローマ

史上最多6度のヨーロッパリーグ制覇を誇るセビージャが3年ぶりに決勝の舞台に帰ってきた。今季序盤は大不振に陥るも、指揮官メンディリバルの下で復調し、マンチェスター・ユナイテッドやユヴェントスといった強豪を下した。

セビージャにとってこれが7度目のヨーロッパリーグ決勝の舞台。ファイナルでの戦績は6戦6勝と負けがなく、今回も“セビージャのための大会”とまで言われるこの舞台でトロフィーを掲げるのだろうか。

対するローマは、昨季のヨーロッパ・カンファレンスリーグを制し、2シーズン連続の欧州カップ戦決勝進出となる。準決勝のレヴァークーゼン戦ではイタリア勢らしく“ウノゼロ（1-0）”で180分間を乗り切り、王手を懸けた。

ローマを率いるモウリーニョは、ポルト時代に欧州カップ戦を2季連続で制した経験がある。さらに、欧州カップ戦決勝に限って言えば5戦5勝で、直近の4戦では無失点中と絶対的な強さを誇っている。

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セビージャ：1勝｜ローマ：0勝｜0引き分け

【2019-20】ELラウンド16：セビージャ 2-0 ローマ

2022-23UEFAヨーロッパリーグ決勝は、昨シーズンに続いてWOWOWが独占中継・ライブ配信する。

このため、地上波や民放での放送は「なし」となる。

テレビ放送はBSの「WOWOWプライム」、ネット配信は「WOWOWオンデマンド」にてそれぞれライブ中継・配信を行う。

2022-23UEFAヨーロッパリーグ決勝の開催地は、ハンガリーの首都ブダペストにあるプスカシュ・アレーナ。

2019年に開場された収容人員6万7000以上を誇るこのスタジアムは、主にハンガリー代表の本拠地として使用される。2021年夏に開催されたEURO2020ではグループステージ3試合、チェコ代表がオランダ代表に番狂わせを演じたラウンド16の1試合が行われた。

このスタジアムの名称は、FIFAの年間最優秀ゴールに贈られる“プスカシュ賞”でも有名な同国の偉大なストライカーであったフェレンツ・プスカシュ氏に敬意を表して名付けられた。

対戦カード：フランクフルト 1-1（PK：5-4） レンジャーズ
得点者：ジョー・アリボ（57'）、ラファエル・ボレ（69’）

昨季のヨーロッパリーグ決勝は、UEFAカップ時代の1980年以来2度目の優勝を見据えるフランクフルトと1972年のカップ・ウィナーズ・カップ以来の欧州カップ戦制覇を目指すレンジャーズが対戦した。

鎌田と長谷部の日本人2選手がピッチに立ったフランクフルトは、レンジャーズに先制されるも、直後に追いつく。延長に入っても両守護神の攻守が光って決着がつかず、決着はPK戦に委ねられる。レンジャーズが1人失敗したのに対して、フランクフルトは5人全員が決めて、2度目のヨーロッパリーグ制覇を成し遂げた。