そんなルーニー氏だが、『BBC』のポッドキャストで「最も傷ついたチームメイトの退団」を告白。2007年~2009年まで共闘した元アルゼンチン代表FWの名前を挙げた。
「カルロス・テベスだね。正直に言うと、本当にがっかりしたよ。彼がユナイテッドに残りたかったのは間違いないと思う。当時、マンチェスター・シティは競争力をつけるために動いていた。彼が持つ能力を考えれば、その中心となることは明白だったね。本当にショックだった。もっと長く残ってほしかったし、一緒にプレーしたかったよ」
「カルロスがユナイテッドに加入した時、僕と共闘できるか議論が巻き起こったと思う。でも、彼の到着には大興奮だった。プレースタイルは似ていたね。ハードワークを惜しまず、No.9としてもNo.10としてもプレーできた。ピッチ内外で心から理解し合っていたし、素晴らしいケミストリーがあったよ」