Getty Images Sportマンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであり、現在はコメンテーターとしても活躍するウェイン・ルーニー氏。そんな同氏だが、リヴァプールがプレミアリーグで4連敗を喫している際、フィルジル・ファン・ダイクやモハメド・サラーといったベテラン選手たちの振る舞いを非難し、「本当の意味でチームを牽引していない」と指摘。さらにサラーに関しては、「契約延長してから意欲を失ったかも」と発言している。これに対し、ファン・ダイクは「あの発言は……ちょっといい加減だったね」と反応していた。
さらに両者は、チャンピオンズリーグのリヴァプール対レアル・マドリー戦後にメディアを通じて直接対峙しており、ファン・ダイク側が「度を越した発言があった」と正直に伝えている。
Getty Images Sportそしてルーニー氏は、『The Overlap Fan Debate』の中でファン・ダイクへの発言について誤りがあったと認めている。
「今の私の仕事は、意見を述べることだ。自分の意見や感情を率直に、誠実に伝えるよう心がけている。ただ、『新契約を結んでからやる気を失った』と言った点は少し言い過ぎだったかもしれない。それは重大な発言であり、その点については間違っていたと思う。しかしパフォーマンスの面では、ファン・ダイクがこれまで見せてきた水準からすると、今シーズンはそのレベルに達していない。キャプテンとして選手たちと話し合い、食事に誘っているはずだと私は言ったが、彼自身もそうしたと認めている。明らかに、そうした行動が必要だと感じたということは、何かが正常ではない証拠だ」
「王者として4連敗は許されない。1敗すれば疑問が湧き、4連敗なら明らかに何かがおかしい。外部からの雑音に過度に巻き込まれるのは避けるべきだよ。それは我々(解説者)の仕事だけどね。選手は自らの試合に集中すべきだ。若手選手なら、ファン・ダイクの対応を参考にすべきだ。彼らがどう対応すれば良いのか? 試合に専念し、内部で話し合う必要がある」
またルーニー氏は、「ファン・ダイクについて私が言ったことより、はるかにひどい批判をピッチ内外で受けてきた。もちろん、人々は口にするし、誰かの意見を他より真剣に受け止めることもある。だが『ピッチで結果を出す』、彼に必要なのはそれだけだ。 私はファン・ダイクのプレーや彼の素晴らしさを称賛してきた。だがプレミアリーグ王者であり、リヴァプールの主将である彼が、チームが思うように機能していない時に批判を浴びるのは当然だよ」とし、こう続けている。
「クリスティアーノ・ロナウドの時代もそうだった。ロナウドは守備にあまり参加しない分、我々は皆、より一層の努力を強いられた。だが試合は厳しいものであり、相手はトップチームだ。選手たちに『戻って守備を助けろ』と叫ぶのは当然だ。これが私の言うリーダーシップの本質だよ。自分がどんな試合に臨んでいるのか、その試合の重要性を理解しなければならない」
Getty Images Sportリヴァプールはインターナショナルウィーク明けの22日、プレミアリーグ第12節でノッティンガム・フォレストと対戦する。
広告



