Andy Robertson Virgil van Dijk Liverpool 2025-26Getty/GOAL

トッテナム移籍が噂されるロバートソンにファン・ダイクが残留を懇願「彼は僕の副キャプテンだ」

  • 現在31歳となったロバートソンは、現在リヴァプールでの立ち位置に変化を感じ、自身の将来を熟考している。リヴァプールは2025年夏、ボーンマスで躍動していたミロシュ・ケルケズを巨額の移籍金で獲得。アルネ・スロット監督は、このハンガリー代表の若手を長期的なレギュラーと見なしており、ロバートソンはキャリアのこの段階で不可欠な「定期的な出場機会」を失っている状況だ。

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  • Bournemouth v Liverpool - Premier LeagueGetty Images Sport

    2017年の加入以来、公式戦364試合に出場してきたロバートソン。ユルゲン・クロップ前監督の下で「現代のレジェンド」となった彼は、もし売却が承認されれば、ファンやスタッフ全員から祝福されて送り出される存在だ。

    しかし、ファン・ダイクはそれを望んでいない。ボーンマス戦後の記者会見で、キャプテンは次のように語った。

    「もちろん、彼とは話をしている。毎日だ。彼は僕の副キャプテンなんだから。ロボは我々のチームにとって極めて重要なメンバーだ。僕は彼に残ってほしい。だが、何が起きるかは今後の推移を見守るしかないだろう。(水曜日のCLカラバフ戦に彼がいると思うか?という問いに対し)それは僕が決めることじゃないだろう。もし……もし移籍が現実になったなら、その時に彼の素晴らしい思い出について語ることにしよう」

    スロット監督も、ロバートソンが依然として計画の一部であることを認めている。昨日のボーンマス戦では、ケルケズをハーフタイムで下げ、ロバートソンを投入した。監督はその意図をこう説明する。

    「すべての選手が必要だ。ミロシュ(ケルケズ)をシーズンの最後まで起用し続けるためには、ハーフタイムでの交代が必要だった。過密日程の中で選手を管理しなければならない。今、我々が最も避けたいのは、これ以上の怪我人だ」

  • リヴァプールはボーンマスに敗れ、公式戦13試合続いていた無敗記録がストップした。2点差を追いつく粘りを見せたものの、後半アディショナルタイムに痛恨の決勝点を許した。

    ファン・ダイクは、過密日程がチームに及ぼしている影響についても率直に語った。

    「疲労の影響か、だと?どう思う?昨シーズンはこれほど怪我人に苦しむことはなかった。試合終了間際の我々のディフェンスラインの顔ぶれを見てほしい。それがすべてを物語っている」

    「疲労は確かにある。だが、我々がオープンになりすぎたことで相手にチャンスを与えてしまったのも事実だ。一貫性を見つけようとしているが、まだそこには至っていない。今はそこに集中する必要がある。水曜日にはチャンピオンズリーグでトップ8入りを確定させるチャンスがある。それが今のターゲットだ。今日の敗戦、特に判断を誤った1失点目は僕の責任だ。今はただ失望しているが、これまで以上に懸命に働くしかない」

  • Virgil van Dijk Liverpool 2025-26 Champions LeagueGetty

    CLベスト16進出がまだ確定していないリヴァプールにとって、水曜日のカラバフ戦は絶対に落とせない一戦となる。国内リーグではトップ4争いからも一歩後退しており、次節以降はニューカッスル、マンチェスター・シティという強豪との連戦が控えている。ロバートソンという経験豊かなリーダーを失うことは、現在のリヴァプールにとって計り知れないリスクとなるだろう。

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