バイエルンに負傷者続出…パヴロヴィッチが「3～4週間」の離脱が確定

「非常に、非常に残念な怪我だ」と、スポーツディレクターのクリストフ・フロイントは若手のケガについて述べた。ドイツ代表の選手は、金曜日のドイツ記録保持クラブのトレーニング中に負傷した。フロイントは、土曜日のオリンピック・リヨンとのテストマッチ後のインタビューで、パブロビッチが当面欠場することを確認した。「できるだけ早く復帰できるよう願っている。3、4週間で完全復帰できることを願っている」。

パヴロヴィッチにとって、これはまだ若いキャリアにおける次の離脱期間を意味する。昨シーズンにはすでにFCバイエルンの19試合を欠場していた。

秋に鎖骨骨折を負ったパヴロヴィッチは、その後、ペフィエフ病の合併症のため、2月末から4月初旬まで欠場。さらに、短期間で2度目の扁桃腺炎を患ったため、欧州選手権も欠場した。

パヴロヴィッチはシーズン開幕時にスターティングイレブンの候補の一人として挙げられていた。ヨズア・キミッヒの欠場により、中央ミッドフィールドのポジションは当面、レオン・ゴレツカまたは新加入のトム・ビショフが務める見込みだ。一方、ジョアン・パリーニャはトッテナム・ホットスパーへの移籍が間近となっている。