大幅遅延に上空で1時間旋回？レアル・マドリー、熱帯低気圧の影響でPSG戦会場入りが遅れる

レアル・マドリーは、クラブワールドカップ準決勝のパリ・サンジェルマン戦が行われるメットライフ・スタジアムへ向かう移動で大幅な遅延に巻き込まれたようだ。

『as』によると、レアル・マドリーはフロリダ州パームビーチでの練習の後、ニューヨークへ向かうために飛行機に搭乗。しかし熱帯低気圧の影響でフライトが遅延すると、さらに空域での渋滞によって1時間近く上空で旋回を強いられたという。

この遅延のため、レアル・マドリーはパリ・サンジェルマン戦前の会見をキャンセル。シャビ・アロンソ監督、フェデ・バルベルデ、ティボー・クルトワ、ハコボ・ラモンが出席予定だったが、大幅遅延の影響でなくなっている。

一方のパリ・サンジェルマンは、ニュージャージー州北部のラトガース大学でトレーニングを実施している。

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なお、準決勝が行われるニューヨークも例外なく猛暑が予想されており、試合会場の最高気温は33度まで上昇する見込みである。

アメリカで開催中のクラブワールドカップだが、期間中に猛暑や悪天候など気候面の問題が度々物議を醸している。