プレミアリーグ制覇のリヴァプールGKアリソン「少し疲れた」と4週間連続のパーティー開催を明かす

アルネ・スロット監督率いるリヴァプールは、4月27日にプレミアリーグの王者となった。この時点で、レッズはまだリーグ戦4試合を残していた。

リヴァプールは4試合でいずれも勝てず、わずか勝ち点2点の獲得に留まった。それでも、20回目のトップタイトルを獲得した王者は、2020年の新型コロナウイルス流行時にかなわかった大規模なパーティを楽しんでいる。

ついに2024-25シーズンのトロフィーを獲得したリヴァプールだが、アリソンは1ヵ月間にわたる盛大な祝賀のについて、少し疲れを感じていると認めた。

『Optus Sport』でアリソンは「正直言って、パーティに少し疲れているよ！スパーズ戦の後、4週間連続で祝っているからね。きょうはすべてが満たされ、すべてが完璧で、たくさん祝うつもりだ」とリーグ戦最終節後に明かした。

2024年夏にユルゲン・クロップ前監督が退任した後、リヴァプールが再びタイトルを争えるかどうかについては疑問の声があがっていた。しかし、オランダの戦術家スロットはデビューシーズンでタイトルを勝ち取った。

アリソンはスロット監督とタイトルを獲得できた要員について「一つのシーズンを別のシーズンと比べるのは難しい。昨シーズンも精一杯のチャレンジをしたが、時には計画通りにいかないこともある。

今シーズンやったことを強調するならば、それはプレーヤー、スタッフ、監督全員のコミットメントだろう。どんな状況でも毎試合最善を尽くすことにコミットしていた。毎試合日にここに来て、すべての試合に勝つために臨んだよ」

リヴァプールに所属する選手たちの多くはオフシーズンに入る前に、2026年のFIFAワールドカップ予選を含む国際試合を戦う。なお、スロット監督らクラブスタッフは来季に向けた補強戦略を練るだろう。