「我々はそれに取り組んできた」クルトワ、CL対戦前にアーセナルのセットプレーの脅威を懸念

マドリーは、バレンシア戦で2-1の敗北を喫し、今シーズン10回目のコーナーキックからの失点を喫した。マドリーは、アーセナルとの準々決勝第1戦に臨む。

スペインチームはセットプレーの守備に弱点があることが証明されているが、相手はセットプレーからの得点に長けているアーセナルである。しかし、GKクルトワは、その危険に対処できると自信を見せている。

「我々はそれに取り組んできた。彼らをどうやって守るべきか分かっている」と、クルトワは記者団に語った。

「まず第一に、コーナーキックをあまり多く与えないことだ。集中力と活性化の問題だ。時には相手の質も要因となる。完璧にボールが届いてしまえば、守るのは難しい。しかし、我々はそれをする準備ができているし、我々が準備したことはうまくいくと信じている」

「アーセナルには大きな敬意を抱いている。アーセナルファンの友人も大勢いる。プレミアリーグで素晴らしい活躍をしていることは知っている。若いチームで、守備が堅く、カウンターやセットプレーが得意だ」と付け加えた。

ラ・リーガではバルセロナに4ポイント差をつけられているマドリーだが、カルロ・アンチェロッティ率いるチームは、火曜日にロンドンで行われる試合に臨むにあたり、今季も依然として3つのトロフィー獲得を目指している。