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Champions League Team of the League Phase GFXGOAL

ハフィーニャ、ファン・ダイク…GOALが選ぶチャンピオンズリーグ・リーグフェーズベストイレブン

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さて、ついに終わった。全8節、144試合という途方もない試合数を経て、物議を醸したチャンピオンズリーグの新しいリーグ戦が水曜に終了したのだ。首位はリヴァプールで、マンチェスター・シティは辛うじてプレーオフ出場圏内に滑りこんだ。

「スイス・モデル」がヨーロッパの裕福なクラブ以外にとって本当に成功だったかどうかは議論の余地があるが、この5カ月間に、個々の選手が素晴らしいプレーをいくつも見せてくれたことは誰もが認めるところだろう。

では、最高に素晴らしかったのは誰か。リーグフェーズのベストイレブンにふさわしいのが誰なのか、以下で確認してほしい。そして、いつものように、コメント欄に怒りをぶつけたり、あなた独自のベストイレブンを投稿したりしていただきたい。

  • Manchester City v FC Internazionale Milano - UEFA Champions League 2024/25 League Phase MD1Getty Images Sport

    GK:ヤン・ゾマー(インテル)

    彼こそ、GOALが選ぶ背番号1だ。この元スイス代表GKは、ヨーロッパ屈指の守備ラインの後ろでプレーできる幸運に恵まれているが、インテルが8試合で無失点試合を7回も記録したことに、ゾマーは大きく貢献している。

    実際、彼のセーブ成功率95%という数字は、他のどのGKとも比較にならないほど圧倒的だ。

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  • FBL-EUR-C1-PSG-MAN CITYAFP

    RB:アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン)

    ただただ、素晴らしい選手だ。ハキミは、今、最も完成度の高いDFの一人であり、このモロッコ代表の右サイドバックよりも今シーズンのチャンピオンズリーグでボールを奪取した選手はいない(56回)という事実がそれを裏付けている。さらに、ハキミよりも多くのチャンス(21回)を作った選手は4人しかいない(全員が攻撃の選手)。

    また、ハキミはパルク・デ・プランスでリーダーとしての資質も発揮しており、彼がいなければルイス・エンリケ監督のチームはプレーオフに進出できなかっただろう。

  • Bayer 04 Leverkusen v FC Internazionale Milano - UEFA Champions League 2024/25 League Phase MD6Getty Images Sport

    CB:ヨナタン・ター(レヴァークーゼン)

    ヨナタン・ターは、今、市場で最も注目されているフリーエージェントのひとりであり、その理由は簡単に理解できる。ターは冷静沈着で攻撃力もあるセンターバックであり、シャビ・アロンソ監督のチームがリーグ戦の8試合で5回の無失点試合を達成するうえで、非常に重要な役割を果たした。

    28歳の彼は空中戦に強く、ボールさばきも素晴らしいが、危険を未然に防ぐ能力が際立っていた。

  • AC Milan v Liverpool FC - UEFA Champions League 2024/25 League Phase MD1Getty Images Sport

    CB:フィルジル・ファン・ダイク(リヴァプール)

    ファン・ダイクは、リヴァプールが7試合で5回の無失点試合を達成するのに貢献したことで、第8節で十分に休息を取ることができた。しかし、実のところ、このオランダ代表選手は水曜にアイントホーフェンで行なわれたPSV戦にも、おそらく出場可能だっただろう。

    33歳のファン・ダイクは、今でも世界最高の攻撃陣をマークすることをバカバカしいほど簡単にこなしており、イブラヒマ・コナテと非常に強力なセンターバックのコンビネーションを築いている。

  • FC Internazionale Milano v RB Leipzig - UEFA Champions League 2024/25 League Phase MD5Getty Images Sport

    LB:フェデリコ・ディマルコ(インテル)

    正直に言うと、これまでのところ、今大会は左サイドバックに関して素晴らしい大会とは言えない。目立った活躍をした選手はほとんどいないのだ。

    しかし、レヴァークーゼン戦で一度だけ拙い守備をしたことを除けば、ディマルコはインテルの守備ラインで模範的な堅守を誇り、同時に左サイドからの素晴らしい攻撃の起点にもなっている。このイタリア代表選手は、アシストは1度しか記録していないが、チャンスを13回も生み出している。

  • FBL-EUR-C1-SHAKHTAR-BAYERN MUNICHAFP

    CM:ヨズア・キミッヒ(バイエルン・ミュンヘン)

    バイエルン・ミュンヘンが今夏の移籍市場でキミッヒを失う可能性があるなんて、正気の沙汰とは思えない。この多才なMFは、チームにとって最も重要な選手である。キミッヒがサッカーのピッチ上でできないことなど、文字どおり何もない。

    29歳のキミッヒよりも多くのチャンスを作ったのはフロリアン・ヴィルツとハフィーニャのみであり、ボールを奪った回数がキミッヒを上回ったのはハキミだけだった。バイエルンはキミッヒを引き留めるために、あらゆる手を尽くすべきである。

  • Liverpool FC v Bologna FC 1909 - UEFA Champions League 2024/25 League Phase MD2Getty Images Sport

    CM:ライアン・フラーフェンベルフ(リヴァプール)

    マルティン・スビメンディが夏にリヴァプールへの移籍を拒否したことは、リヴァプールにとって大問題のように思われたが、アルネ・スロット監督にはすでに解決策があった。それは、ライアン・フラーフェンベルフに背番号6の役割を果たさせることだった。

    22歳のライアン・フラーフェンベルフは中盤の底で素晴らしい活躍を見せ、対戦相手の最終ラインを崩すのに肩の動きを駆使するなど、非常に有用な能力を発揮する。ACミランとレアル・マドリーに勝利した試合で特に印象的だった。

  • FBL-EUR-C1-PSG-MAN CITYAFP

    CM:ジョアン・ネヴィス(パリ・サンジェルマン)

    PSGはここ数年、移籍市場で疑問の残る決断を多く下してきたが、ベンフィカに7,000万ユーロ(約112億円)を支払ってネヴィスを獲得することは、そのひとつではなかった。実際、チャンピオンズリーグでの彼のパフォーマンスを見る限り、掘り出し物だったように見える。

    この20歳の選手の、ボール奪取率やデュエルとポゼッションに関する統計値は際立っており、そのパス能力の素晴らしさは、マンチェスター・シティとの必勝を期した対決で見せた圧倒的なパフォーマンスでも証明された。

  • Bayer 04 Leverkusen v FC Salzburg - UEFA Champions League 2024/25 League Phase MD5Getty Images Sport

    FW:フロリアン・ヴィルツ(バイエル・レヴァークーゼン)

    今、世界のサッカー界で最も注目すべき選手のひとりであるヴィルツは、得点を決め(リーグ戦で6得点)、チャンスを作り(大会最多の25回)、類まれな優雅さなドリブルで相手選手をかわすことができる。

    このドイツ代表は、ファンタスティックなレヴァークーゼンにとって欠かせない存在であり、リーグ戦の8試合中5試合で「マン・オブ・ザ・マッチ」に選ばれているという事実も、それほど驚くことではない。

  • Borussia Dortmund v FC Barcelona - UEFA Champions League 2024/25 League Phase MD6Getty Images Sport

    FW:セルー・ギラシ(ボルシア・ドルトムント)

    ドルトムントは今シーズンのチャンピオンズリーグで浮き沈みの激しい戦いぶりを見せているが、ギラシはドルトムントの攻撃陣の中で常に脅威的な存在となっている。事実、リーグ戦では51分に1得点または1アシストを記録しており、ロベルト・レヴァンドフスキと並んで得点ランキングのトップに立っている。

    昨夏、ドルトムントがこのギニア代表FWを獲得するためにシュトゥットガルトに支払った移籍金がわずか1,800万ユーロ(約28億円)だったとは信じがたい。

  • FC Barcelona v FC Bayern München - UEFA Champions League 2024/25 League Phase MD3Getty Images Sport

    FW:ハフィーニャ(バルセロナ)

    ハフィーニャはバルセロナで目覚ましい復活を遂げた。1年足らずの間に、余剰人員から必要不可欠な存在となり、ヨーロッパで最もエキサイティングなチームのベストプレーヤーのひとりとなったのだ。

    ブラジル代表のハフィーニャは、リーグ戦で8試合に出場し8得点を記録(PKはひとつもない!)。4アシストも記録し、バルセロナはリーグフェーズで2位となった。リーグフェーズでこれほど多くのゴールに直接関与した選手は他にいない。