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Scott McTominay Michael CarrickGetty Images

マクトミネイが古巣を救う恩師キャリックを称賛「彼への愛と敬意は計り知れない」

  • ルベン・アモリム監督の解任を受け、再び暫定的にマンチェスター・ユナイテッドの指揮を任されたキャリック氏。彼がもたらしたセンセーショナルな影響について尋ねられたマクトミネイの反応は、二人の間に築かれた深い信頼関係を物語るものだった。キャリック体制の初戦となったマンチェスター・シティ戦(2-0)、そして続くアーセナルとの死闘(3-2)での勝利は、世界中のファンを驚かせた。

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  • チャンピオンズリーグのチェルシー戦を前にした取材で、マクトミネイは古巣の結果に驚いたかと問われ、こう答えた。

    「いや、正直に言って驚きはないよ。彼(キャリック)には溢れんばかりの愛と敬意を持っているんだ。彼やキーラン・マッケナ、そしてオーレ(スールシャール)は、僕がユナイテッドにいた頃、本当に助けてくれた恩人たちだ。彼らには最高の幸せを掴んでほしい。あの二つの勝利は本当に素晴らしかった。一人のファンとして見ていても最高の気分だったよ。かつてのチームメイト全員を誇りに思うし、この勢いが長く続くことを心から願っている。シティやアーセナルとのビッグマッチはもちろん重要だが、時には昇格組や格下とのアウェー戦のような『簡単ではない試合』を勝ち切ることも同じくらい重要だ。彼らがこのまま勝ち進む姿を見るのが楽しみで仕方ないよ」

  • キャリック氏は、過去2回にわたるマンチェスター・ユナイテッドの暫定監督としての期間において、ほぼ完璧な戦績を誇っている。これまで指揮を執った通算5試合で4勝1分け、敗北は一度も喫していない。

    2021年の最初の期間では、ビジャレアル戦(CL)での勝利や、チェルシー戦でのドロー、アーセナル戦(3-2)での劇的勝利を収めた。当時はスター選手をあえてベンチに置く大胆な采配や、ウナイ・エメリ監督、トーマス・トゥヘル監督、ミケル・アルテタ監督といった名将たちを相手に鋭いカウンター戦術を的中させるなど、その戦術的勇気を示した。そして今回、再びアルテタ率いる首位アーセナルと宿敵シティを撃破し、「不敗神話」を継続させている。

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    一方、マクトミネイの現在のボスであるアントニオ・コンテ監督は、水曜夜のCLで古巣チェルシーとの重要な一戦に臨む。

    この対決で注目されるのは、2022年8月に当時のチェルシー指揮官トーマス・トゥヘルと演じた、あの伝説的な「激しい握手事件」以来の再会となる点だ。スタンフォード・ブリッジでの乱闘騒ぎは今やプレミアリーグの語り草だが、現在はトゥヘル氏も去り、状況は一変した。

    負傷者に苦しむナポリを率いるコンテ監督にとって、今回のスタディオ・マラドーナでの一戦は、敗退の危機を回避するために絶対に落とせない。かつてチェルシーでプレミアリーグとFAカップを制したコンテ監督は、古巣への感謝を口にしつつも、現在の両クラブ間の「資金力の格差」を強調し、背水の陣で挑む決意を見せている。

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