レアル・マドリーは決して移籍市場に大金を投じることを恐れず、クリスティアーノ・ロナウドやカリム・ベンゼマなど、クラブ史上最高の選手たちと次々に契約を結んできた。しかし、何が起こるかわからないのがサッカーだ。超高額な投資にもかかわらず、まったく活躍できなかった選手もまた多い。
そして、先日契約解消が決まったエデン・アザールもその1人だろう。大きな期待を背負ってチェルシーからやってきたベルギー代表MFだったが、度重なるケガで満足にプレーできず。1億ユーロという移籍金を考えると、ワースト契約の1つとして記憶されてもおかしくはない。
では、レアル・マドリー史上最悪の契約はどの移籍だったのだろうか?『GOAL』のマーク・ドイル氏が選出する。


















