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レアル・マドリー、個人合意のカレラス獲得が実現しない理由?契約解除金5000万ユーロ満額支払いは望んでいない模様

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  • レアル・マドリーが獲得に動いている模様
  • 契約解除金の満額支払いは拒否?
  • 選手とは個人合意とも
  • レアル・マドリーは、新たな左サイドバックとしてスペイン人DFアルバロ・カレラスの獲得に動いている模様。しかし、ベンフィカが設定した契約解除金5000万ユーロを満額支払うつもりはないようだ。

    スペイン『as』によると、レアル・マドリー側は4000万ユーロを提示。ベンフィカ側は4800万ユーロであれば検討する準備をしていたものの、合意には至らなかったようだ。そのため、選手はベンフィカの選手としてFIFAクラブワールドカップを戦っている。

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  • FBL-ESP-LIGA-REAL MADRID-HUIJSENAFP

    さらに『as』は、レアル・マドリー側がカレラスの移籍金を分割で支払うことを望んでいるとも報道。リリース条項を発動すれば一括の支払いが必要であるが、今夏獲得したディーン・ハイセンやフランコ・マスタントゥオーノと同じく、数年間に分けて支払いたい考えであるという。

    しかしベンフィカは、そうした状況を考慮しつつも分割での支払いに前向きではないと伝えられている。

  • そしてベンフィカのルイ・コスタ会長は、レアル・マドリーとの合意を否定した。

    「マドリーとの合意は成立していない。提案はあったが、我々が納得できるものではなかった。アルバロや他の選手も同じ状況だ」

  • SL Benfica v FC Barcelona - UEFA Champions League 2024/25 League Phase MD7Getty Images Sport

    なおレアル・マドリー側は、7月中にカレラスの取引を実現させる予定である模様。しかし、ベンフィカ側が支払条件の変更に応じない場合、交渉が長期化する恐れもあるようだ。