【選手採点：レアル・マドリー】エンバペが驚異的なバイシクルキック。レアル・マドリーを救う一発でクラブワールドカップ準決勝へ

ティボー・クルトワ（7/10）：

2つの失点については何もできなかったが、試合終了間際に素晴らしいセーブを見せた。

トレント・アレクサンダー＝アーノルド（7/10）：

得意のカットバックでマドリーの2点目をアシスト。1時間ほど経って交代。

アントニオ・リュディガー（7/10）：

1対1の局面を効果的に処理。セルー・ギラシを完全に封じ込めた。

ディーン・ハウセン（5/10）：

90分間、冷静なプレーを見せた。後半のロスタイムに退場処分となった。

フラン・ガルシア（8/10）：

ゴールを冷静に決めた。2024年5月以来の得点。サイドを活発に上下した。マドリーは左サイドのディフェンダーを探していると言われているが、このパフォーマンスを見る限り、必要ないだろう。

オーレリアン・チュアメニ（8/10）：

シャビ・アロンソがフォーメーションを微調整し続ける中、センターバックよりも守備的ミッドフィールダーとしての役割を果たした。ミッドフィールドのベースで非常に良いパフォーマンスを見せ、得点できなかったのは運が悪かった。

フェデリコ・バルベルデ（7/10）：

疲れを知らずに走り回り、2、3回のチャンスを作り、アーノルドのカバーも良かった。

ジュード・ベリンガム（7/10）：

素晴らしい前線への走り込みを見せ、アーノルドともよく連携した。全体として、良い1時間だった。

アルダ・ギュレル（8/10）：

攻撃の第三ライン付近を自由に動き回り、チャンスを創出。スペースの隙間を的確に捉えた。マドリーの先制点をアシスト。

ゴンサロ・ガルシア（8/10）：

素晴らしいゴールを決め、試合を通じて相手を悩ませ続けた。ヴィニが退場した後もピッチに残ったことは、アロンソが彼を長期的にスタメンに起用したいと考えていることを示唆している。

ヴィニシウス・ジュニオール（7/10）：

スピードで守備を伸ばし、前半に信じられないようなゴールをほぼ決める寸前だった。後半は調子を落とし、60分後に交代した。

ルカ・モドリッチ（6/10）：

ボールさばきが良く、相手を脅かすプレーも見せた。全体的にのんびりとしたプレーだった。

キリアン・エンバペ（6/10）：

背後へ走り込み、スペースを見つけるが、自身で明確なシュートチャンスを創出できなかった。もちろん、マドリーの決勝点を決めるまでは。それでも、このシステムにおける彼の役割は依然として不明確だ。

ダニ・セバージョス（6/10）：

ボールを上手く動かした。

ラウール・アセンシオ（なし）：

影響を与える時間がない。

ロドリゴ（なし）：

影響を与える時間がなかった

シャビ・アロンソ（7/10）：

感情の起伏が激しい試合だった。マドリーは最初の30分は素晴らしかったが、60分までは良いプレーを続け、最後の5分は慌ただしい展開となった。彼はここでのより良いコントロールを望んでいたに違いない。