【選手採点：レアル・マドリー】PK戦の末にライバル下しチャンピオンズリーグ準々決勝へ！ | vsアトレティコ

ティボー・クルトワ（7/10）：

先制点を防ぐことはできなかった。それ以外では、いくつか好セーブを見せた。PKセーブは技術的にはできなかったが、自分の仕事をこなした。

フェデリコ・バルベルデ（6/10）：

右サイドバックで堅実なプレーを見せ、中盤でもよく走っていた。

ラウール・アセンシオ（6/10）：

アトレティコのゴールを防ぐことはできなかったが、後半に素晴らしいタックルを1回決めた。

アントニオ・リュディガー（8/10）：

序盤のマドリーの苦戦の一因となったが、その後は落ち着きを取り戻した。PKの決勝点を挙げたヒーロー。

フェルラン・メンディ（4/10）：

簡単に裏を突かれた。ボールコントロールが雑で、いくつかのミスもあった。ハムストリングを痛めたようで、途中交代に。

オーレリアン・チュアメニ（6/10）：

アトレティコのオープニングで眠ってしまった。効率的にパスを回したが、質の高いプレーはあまり見られなかった。後半はパフォーマンスが向上したが、交代を告げられた。

ジュード・ベリンガム（7/10）：

前半はほとんどキックを蹴ることができず、やや歯が立たなかった。後半は少し関与し、試合が少しオープンになったときに恩恵を受けた。ペナルティキックをゴールに叩き込んだ。

ルカ・モドリッチ (6/10):

ボールを扱う上で最も説得力のある夜ではなかったが、中盤での激しい攻防を楽しんでいるようだった。65分で途中交代。

ロドリゴ（6/10）：

前半は静かだったが、後半は大忙しだった。交代させられたのは不運だった。

キリアン・エンバペ（7/10）：

ヴィニシウスが失敗したPKを獲得。前半はほとんど関与できなかったが、試合がオープンになると、はるかに積極的になった。PK戦ではPKを沈めた。

ヴィニシウス・ジュニオール（4/10）：

ボールに触るたびに囲まれていた。後半にPKを枠の上に外した。その後は判断ミスも目立った。ここしばらくで最も苦戦した夜に。

ルーカス・バスケス（6/10）：

途中出場後、安定したプレーを見せた。アトレティコは彼を自由にさせなかった。しかし、彼のペナルティは改善の余地がある。

エドゥアルド・カマヴィンガ（7/10）：

中盤で奮闘し、マドリーがもう少しコントロールできるよう手助けした。

ブラヒム・ディアス（6/10）：

狭いスペースで効果的で、体をうまく使っていた。しかし、決定力のあるパスはなかった。

フラン・ガルシア（6/10）：

期待外れだったメンディよりも改善が見られ、攻撃に勢いをもたらした。

エンドリック（なし）：

疲労したヴィニシウスに代わって出場。

カルロ・アンチェロッティ（8/10）：

バルベルデを右サイドバックで起用するなど、最強のメンバーで臨んだ。序盤の粗さやヴィニシウスのPK失敗については、責められないだろう。マドリーのチャンピオンズリーグの物語は続く。