【選手採点：レアル・マドリー】アーノルドは忘れがたいデビュー戦、ロドリゴは移籍の価値を証明。バルベルデは… | クラブワールドカップ初戦

ティボー・クルトワ（6/10）：

ネヴェスのPKで逆の方向に飛び、それ以外はいくつかの素晴らしいセーブを見せた。

トレント・アレクサンダー＝アーノルド（6/10）：

最高のデビュー戦ではなかった。パスが雑で、守備でも大きく露出してしまった。

ラウール・アセンシオ（5/10）：

愚かなPKを献上し、試合にまったく慣れることができなかった。

ディーン・ハイセン（8/10）：

非常に安定したパフォーマンスを見せた。ほとんどの1対1を制し、バックから鋭い前線へのパスを繰り出し、年齢以上の落ち着きを見せた。

フラン・ガルシア（6/10）：

左サイドを活発に上下したが、ポジション取りに問題があった。ジョアン・カンセロにそのサイドで自由にプレーさせる隙を与えた。

オーレリアン・チュアメニ（6/10）：

広大なスペースではやや緩慢な動きだったが、後半に深いポジションに下がると格段に効果的だった。

ジュード・ベリンガム（6/10）：

広範囲をカバーし、昨シーズンの最終盤よりも努力を見せたが、ボールに触れる機会が少なかった。

フェデリコ・バルベルデ（5/10）：

スタミナに富み、ゴールへのシュートを数回試み、右サイドを効果的にカバーした。しかし、終盤のPKを失敗してすべてを台無しにした。

ロドリゴ（8/10）：

素晴らしいアシストを記録し、右サイドで脅威となった。

ゴンサロ・ガルシア（7/10）：

先制点を決めたほか、試合を通じて活発な動きを見せた。レギュラー起用は難しいが、ここでは役割を果たした。

ヴィニシウス・ジュニオール（6/10）：

やや評価が分かれる。危険な場面もあったが、同時に失望させる場面も多かった。

アルダ・ギュレル（7/10）：

ベンチから出場して素晴らしい活躍。得点する可能性があり、多くのチャンスを創出できた。

ルーカス・バスケス（6/10）：

右バックでしっかりカバーした。マドリー選手としての最後の時期かもしれない。

ブラヒム・ディアス（5/10）：

特に効果的ではなく、チームメイトとの連携でいくつかの良いチャンスを逃した。

ビクター・ムニョス（なし）：

出場時間が短く、影響を与える機会がなかった。

ルカ・モドリッチ（なし）：

影響を与える時間がなかった。

シャビ・アロンソ（6/10）：

悪くないスタート。勝利ではなかったものの、マドリーは守備面で優れており、時折非常に良いプレーを見せた。しかし、結果は芳しくない。