【選手採点：ポルトガル】C・ロナウドがPK失敗の汚名を返上！2ゴールのトリンコンに救われ準決勝へ | vsデンマーク

ディオゴ・コスタ（6/10）：

幾つか素晴らしいセーブを見せたが、デンマークの2失点については、彼にできることはあまりなかった。

ディオゴ・ダロト (7/10）：

ユナイテッドのサイドバックは十分に自分の仕事をこなしたが、チームメイトの何人かが仕事をしなかったようだ。

ルベン・ディアス（6/10）：

75分間ほどはまずまずのプレーを見せたが、その後、雑なバックパスで、それまでの努力を台無しにしてしまった。

ゴンサロ・イナシオ（7/10）：

チームメイトのディアスよりも、より安定した90分間のパフォーマンスを見せた。

ヌーノ・メンデス (8/10）：

ロナウドのためにペナルティエリア内にいくつもの素晴らしいクロスを入れた。そのうちの1本がPKにつながった。また、全体的にはよく守備をしていた。

ブルーノ・フェルナンデス（8/10）：

現在、クラブでも代表でも絶好調で、ゴールに貢献した。守備も良く、その努力はゴールに値する。

ヴィティーニャ（6/10）：

中央で忙しく動き回っていたが、中盤に安定感をもたらすことはできなかったかもしれない。

ベルナルド・シウヴァ（5/10）：

マンチェスター・シティの不動のメンバーは、ポルトガルがビッグネームの選手たちの活躍を必要としている時に、静かなプレーをしたように見えた。

フランシスコ・コンセイソン（7/10）：

デンマーク戦では、素早いウインガーはダイレクトで、時に手に負えない存在だったが、おそらくもっとゴールに結びつくプレーが必要だ。

クリスティアーノ・ロナウド（6/10）：

PKを獲得したものの、その後のシュートは平凡で、狙いすぎの感があった。後半には努力が報われ、見返りを得たが、おそらくハットトリックを決めることも可能だっただろう。

ラファエウ・レオン（4/10）：

彼の複雑な動きはしばしば実を結ばず、右サイドバックのクリステンセンを上回ることはできなかった。フラストレーションの溜まる夜だった。それは、60分過ぎに交代させられたことで象徴されている。

ジョアン・モレイラ（7/10）：

交代出場した際にはそれほど活躍はできなかったが、延長戦が進むにつれて調子を上げ、アシストを記録した。

ネルソン・セメド（6/10）：

出場すると攻撃の脅威を少し増した。

フランシスコ・トリンコン（9/10）：

ほぼファーストタッチで落ち着いて決めてチームを救い、延長戦でも追加点を挙げた。

ゴンサロ・ラモス（7/10）：

ロナウドに代わって出場した際には、体を張ったプレーを見せ、ゴールも決めた。

ルベン・ネヴェス（6/10）：

勝利を目指して耐え忍ぶ中盤で、より安定感をもたらした。

ロベルト・マルティネス（7/10）：

ロナウドが重要な試合で先発すべきかどうか、またPKを蹴り続けるべきかどうかについては、今後も疑問が残るだろう。しかし、彼のチームは戦い続け、彼の交代選手がポルトガルを救った。